こんにちは。
本記事の筆者のレイです。
「ご飯作るの面倒…」なんて、思うことありますよね。
筆者もしょっちゅうあります。
そこで、上手に取り入れていきたいのが「炊飯器でほったらかしメニュー」!
今回紹介する「炊飯器で放置!サラダチキン」は、以下のような方に、おすすめできるかもしれない一品です。
・「あともう1品何かつくりたいけど、面倒なレシピは嫌」
・「賞味期限が近い鶏肉の使い道に迷ってるけど、油を使うレシピは重たい」
・「簡単料理でたくさんタンパク質を摂りたい」
市販の味に負けずに仕上がる楽々一品で、使う材料も、いたってシンプルです。
よかったら一度試してみてくださいね。
材料
・鶏むね肉…1枚 ・塩…大さじ1 ・砂糖…大さじ2 ・めんつゆ…小さじ1 ・料理酒…小さじ1 ・熱湯…1L
これで、市販のサラダチキン【プレーン味】を再現できます。
様々なサラダチキンレシピの味付けを試しましたが、上記の味付けが再現性が高いことがわかりました。
味付けを「塩のみ」としているレシピのあるのですが、「めんつゆ」や「料理酒」といった液体調味料を使う方が、中まで味がちゃんと付く印象です。
【※数週間、冷凍していた鶏肉を解凍して使っても、おいしいです。】
手順
以下、作り方になります。
準備は、5分もあれば大丈夫です。
そのあと1時間は、炊飯器が仕事をしてくれます。
①鶏むね肉の皮を除く
②鶏むね肉に穴をあける
鶏むね肉を水平なところに置き、全体にブスブスとフォークを差していきます。
両面とも、まんべんなく穴を開けてください。
日頃のストレス発散だと思って、思いっきり穴をあけましょう。
味が中まで染み込ませて、どこを食べても美味しくするためです。
③ジップロックに入れる【鶏むね肉+調味料】
豪快に穴を開けた鶏むね肉を、ジップロックに入れてください。
そのあと、調味料(塩・砂糖・めんつゆ・料理酒)も入れて肉に馴染ませます。
④お湯を沸かす
熱湯を1リットル沸かします。
⑤炊飯器に入れる
炊飯器の釜に熱湯を注ぎます。
熱湯を注ぎ終わったら、ジップロックをそっと釜に入れます。
鶏むね肉全体が熱湯に漬かるようにしましょう。
(もし、肉全体が漬かるのに熱湯が足りない場合は、熱湯を追加で入れてください。)
お持ちのタイマーを1時間後に設定します。
そして、炊飯器の「保温」ボタンを押します。
あとは待つのみです。
1時間の時間ができるので、他のレシピを作ったり、ゆっくり休むなり、自由に過ごしましょう。
完成
1時間経ったら、炊飯器の保温ボタンをoffにして、炊飯器からジップロックを取り出します。
炊飯器の中のお湯は非常に熱いので、
取り出すときは手がお湯に付かないように気を付けてください。
ジップロックから、むね肉を取り出します。
以下のようなサラダチキンが完成しています。
あつあつの出来立てもおいしいのですが、冷蔵庫で冷やしたサラダチキンもおいしいです。
お米も炊く日は、その前にサラダチキンをつくって冷やしておくのもおすすめです。
切り分けてみると、ちゃんと中まで加熱されるのが確認できました。
※本レシピで鶏むね肉に熱が通らなかったことは一度もありません。
ただし万が一、まだ生っぽい箇所があった場合は、必ず追加で保温してくださいね。
そのまま食べると食中毒の原因となり危険です。
鶏もも肉でも美味しく
サラダチキンと言えば、鶏むね肉でつくるのが一般的かもしれないですね。
市販のサラダチキンも、鶏むね肉を使っている商品ばかりです。
そのため、「鶏もも肉で試すサラダチキン」は、家でつくることでできる特権レシピですね!
作り方は、鶏むね肉と全く同じです。
もも肉の場合、黄色い脂肪や白い筋も、なるべく除去しておきましょう。
完成した「もも肉のサラダチキン」がこちらです。
さっぱりした鶏むね肉のサラダチキンとは味わいや食感が少し違いますが、うまみが凝縮された一品です。
ネギを散らすなどしても◎です。
まとめ
炊飯器でつくったサラダチキンは、冷蔵庫に入れておけば翌日や翌々日も美味しく食べられます。
時間が経つと、「しっとり感」が、より感じられます。
添加物や保存料も一切使っていないので、身体にも優しいですね。
そのままでも美味しいですが、サラダやサンドイッチの具、お弁当のおかずとしても使えます。
炊飯器メニューは本当に便利なので、やみつきになるかもしれません。
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